２０２２年8月、新型コロナウイルス感染症に罹ったときの症状の記録をしています。
想像以上に高熱が辛く、また長引き大変な思いをしました。
ていねブログのイネ子です(^^)/手稲区のことを中心に札幌のこと北海道のこと、日常をつぶやいてます。記事下のボタンからお気軽にTwitterフォローしていただけると嬉しいです(^^)/
新型コロナウィルス陽性、症状の記録と自宅療養生活についての記録です。
（ちなみにワクチンは2021年10月に2回目の接種をしたのが最後です。）
異変はのどから
「のどの痛み」を症状として訴える方は多いみたいですが、私の場合ちょっと変わった症状だったかもしれません。よくある「つばを飲み込むときにとても痛い」という症状ではなく、何もしていない状況で「突然のどの中の刀を持ったこびとに内側から切りつけられる！」みたいな衝撃の走る痛みがありました。逆に言うとつばを飲み込んだりするときはほぼ痛みませんでした。謎の始まり方です。
1日目
発症1日目の昼頃、上記に記したようなちょっと変わったのどの痛み。頭痛が少々。37.2度の熱。悪寒。夜になり38.4度。しっかり頭痛。頭痛と熱のだるさを解消したくてアセトアミノフェン服用。
2日目
振り返ってみると発症2日目が辛さのピーク。39.4度。薬で熱を下げても体の芯から震える悪寒でずっと布団の中でガタガタ震え、意識もずっと朦朧としていたように思います。頭痛もあり。深夜になり少し咳が出始めました。
3日目
38.5度。軽い咳。だるさ。ほぼ寝て過ごす。前日より少し熱は楽になるがまだまだだるさが続く。
4日目
軽い咳。だるさ。のどがイガイガ。頭痛が強め。目玉を動かすとずきずき痛む感じ。味覚に変化、塩分を強く感じる。鼻水少々。38.3度。熱は2.3日という情報を目にしていたので4日目も下がらないことに不安を覚える。
5日目
37.6度。日中は平熱でも、夜になると熱が上がる。鼻水がでる。目の奥がズキズキと痛む、頭痛。
6日目
早朝、腹痛で目が覚める。下痢。3.4回トイレに通う。吐き気も伴いトイレで冷や汗をかきめまいもして少し意識が遠のき焦る。37.4度。部屋の温度は27度くらいあっても長袖じゃなきゃ過ごせない体感。目の奥のズキズキ感がやわらぐ。熱もそこまで高くなく体も楽になってきた。
7日目
早朝、またも腹痛で目が覚める。下痢。平熱に戻る。痰が絡みのどの状態は良くないので声は出しにくい。頭痛も良くなった。だるさは残る。
8日目
腹痛と下痢は引き続き。頭痛は全くしない。ときどき味が全くわからない。だるさもほぼ抜け、回復を感じる！
8日目にしてようやく元の体調に戻ってきた感覚を得ることができました。思っていたより長く、つらかったです。
各種手続きなど
検査、陽性登録
医療用抗原検査キット（薬局で入手）で自分で検査。陽性者登録センターに登録（web）（【陽性者登録センター】医療用抗原検査キットを用いた自己検査で陽性となった方へ／札幌市）
パルスオキシメーター
陽性登録から2日後に札幌市からパルスオキシメーターが届きました。
自宅療養セット
普段から比較的「買いだめ」をする傾向にある私でも10日間外へ出られないのはなかなかハードです。自宅療養セットをお願いしたところ、4日後には届き、大変ありがたかったです。
絶対に常備しておこうと思ったもの
解熱鎮痛剤
以前はよく頭痛に悩まされていたので解熱鎮痛剤は常に持ち歩く生活をしていたのですが、様々なストレスのもとをコツコツと断ち切る努力をし、距離を置く生活をするようになってからありがたいことに頭痛とも疎遠になっていました。
しかし、今回なくてはならない存在でした。アセトアミノフェン、やはり側に置いて生活しようと思いました。高熱、痛み、本当に辛かったです。（薬を飲むことすらつらい状況の時もあったので座薬という手もひとつかもしれません。）
ゼリー飲料
体調不良のピーク時、とてもじゃないですが食事ができる状況ではありませんでした。かといって何も口にしないのでは水分も不足してしまいますし栄養も足らず余計に弱ってしまいます。ゼリー飲料であれば最悪寝転がったままでも口に運ぶことができるのでとてもありがたいアイテムでした。
クーリッシュに救われた
アイスクリームが大好きで常備しているのですが今回は冷凍庫にあったクーリッシュにかなり救われました。高熱でガンガンに熱くなった頭を冷やしてから食べると気持ちが良かったです。私の療養生活にはなくてはならないアイテムだったかもしれません。ありがとうクーリッシュのカルピス味。
後遺症・関連記事
新型コロナウィルスは後遺症も大きな問題として取り上げられていますね。もうかかってしまったものは仕方がありません。今後の自分の体調をよく観察していき、何かあればまた記録していきたいと思います。
追記気になる症状でてます→
