2025年1月2日、極寒の中植物が氷に包まれており、あまりの美しさに夢中で写真を撮っていた私。
恐ろしい事件はその直後におきました。
(それにしても自然が生み出すこの結晶?美しすぎるなぁ)
実内に戻り、自らに施していたあらゆる防寒対策を取り外している途中、ガンっ!!!と鈍い音。
そう、カメラを落としてしまったのです。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
今回はそんな悲しい事件から解決までの記録です。
見るも無残な保護フィルター
なんて恐ろしい光景なんでしょう( ノД`)シクシク…
もっと恐ろしいことを言うと「レンズ保護フィルターをしよう」と思ったのも割と最近なんですよね。そもそもそんなものが存在する事すら知らなかったかもしれません…勉強不足もいいとこです‥‥本当に恐ろしい。
結果、こんなことになり、本当に本当に保護フィルターをつけていて良かったとしみじみ思いました。私レベルの撮影では「保護フィルターを付けると思ったような作品が撮影できない」なんてことは一切ない(レベルが低くてよくわからない)ので今後も迷わず保護フィルターはすることにします。
まずは自分でチャレンジ→ガラスを外してみる
まずは自分で「割れてしまったガラスを取り除く」という作業にチャレンジしてみました。
ガラスの奥はレンズ本体なので間違って余計な傷をつけてしまわぬように慎重に慎重に。
尖ったガラスの破片でうっかり指を切ったりはしましたがなんとかきれいに外せました!
保護フィルターが外せない、回らない
問題はここからです。
ガラスはきれいに取り除けましたが、枠が全く回らずレンズから外すことができません。
私が試したのは…
- ゴム手&ゴムマットを準備しゴムマットに押し付けながら回してみる
- ペンチで枠をつかみ力任せに回す努力をしてみる
- ちょっと怖いけど枠にギリギリまで切り込みを入れてみる。
3の切り込みを入れるのはかなり勇気のいる作業です。
どこまでが保護フィルターの枠なのか…下手をするとレンズ本体にも切れ目が入ってしまいます・・・
そこで・・・・・ギブアップ!!!(笑)
お世話になったプロフェッショナル
結論から言うと「初めから頼ればよかった。」と思えるショップに出会えました。
メールでの問い合わせの返答の段階で信頼できるオーラが溢れ出ていたのです(笑)
その名も
㈱札幌カメラ修理センター
ちょっとわかりにくいけどこのビルの4階に。
4階に着き、この扉を開けると・・・
右には別のオフィス?があるのでそちらではなく、左奥まで進むと目的地です。
キッチンDONでカレー&ビーフシチュー
カメラレンズをプロフェッショナルに預けている時間でビルの1階にあるキッチンDONでお食事を。
サラダもついてましたよ(´▽`*)
食後にコーヒーも頼んでしっかり楽しんだ頃、プロフェッショナルから修理完了の連絡が入っていました。(食事に夢中で気が付きませんでしたが笑)
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しっかり食事を楽しんだ後、ドキドキしながらレンズを受け取りに行くととてもきれいに取り外していただけていてホッとしました。
私が切り刻もうとした跡がほんの少しレンズ側にもついていましたが、撮影にも新しい保護フィルターを装着するにも問題にはならない程度です。あぁぁあ良かったぁぁ!!
お店の方も丁寧で優しくてとても親切でした。
今度からおとなしくプロに任せることにしよう!!!
そして自分がものを落としがちな事をもっとしっかり認識して気を付けて暮らそう!!( ノД`)
と誓った私の記録でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/