外出先で、大きな白い鳥に出会いました。
「いつかのために」と、普段使いもできてカメラもすっぽり入るリュックを吟味して選び抜いた成果!「持ってきてよかった〜!」と心の中でガッツポーズを決めながら、さっそくカメラを取り出し、シャッターを切りました。
手稲の空に飛ぶ2羽を見ていたあの日
実は以前、手稲区の空を舞う2羽の大きな白い鳥を見かけていたのですが、その時は運転中だったため撮影できず…。いつかまた会えたら、今度はきちんと撮りたいなと思っていたのです。
大きくて白い鳥、たぶんダイサギが私の視界に2羽。羽ばたいていたからすごく大きく見えた。
— イネ子@手稲暮らし (@teinekuineko) February 23, 2025
きちんと見てみたいな〜どこにいるのかなぁ〜☺️
まさにその「いつか」が、やってきた!
距離が少しあったため、撮影自体は鮮明とは言えませんが、それでも目元や嘴(くちばし)の色などは確認できる程度に写っていて大満足。足元は木の葉に隠れてしまっていたのですが、それもまた自然のままの姿でいい記録になりました。
調べてみると「ダイサギ」!
帰宅後、さっそく画像検索。どうやら「ダイサギ」の繁殖期の姿だったようです。
そこで気になってきたのが、「あれ、シラサギって他にもいなかったっけ?」という点。
そうなんです。白いサギには、他にもいくつか種類があるんです。
シラサギって何種類?見分け方のポイント
「シラサギ」は白いサギの総称で、実は何種類も存在します。代表的なのは以下の3種:
- コサギ(小鷺)
→ 一番小柄。黒い足に黄色い指先が特徴。 - チュウサギ(中鷺)
→ 中くらいのサイズ。ダイサギとよく似ていて、識別がやや難しい。 - ダイサギ(大鷺)
→ 一番大きい。脚も首も長く、嘴が黄色~黒に変化するのが繁殖期の特徴。
今回撮影したのは、嘴の色が黒っぽく変わっていたこと、そして体のサイズ感などから見て、ダイサギで間違いなさそうです。YouTubeなどで見分け方の動画を確認しても、一致していました。
とても分かりやすい動画でした。
まとめ・関連記事
こうやって偶然に出会えた自然の生き物と向き合うひとときは、本当に心が豊かになりますね。
今回は探鳥目的の外出ではなかったのであまり時間がない中ではありましたが、こんな時のために常にカメラを持ち歩きたい!と購入したリュックが大活躍です。
次回はもう少し近くで、木の葉っぱに邪魔されずに撮れる日を願って。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/