黄色くて小さい球形がフワフワと可愛らしいミモザ。温暖な環境が適している品種のため残念ながら北海道で外で育てるのは厳しく、北海道民にとってはちょっと珍しいお花です。
今回はそんなミモザを北海道でも見ることができる、おすすめのスポットをご紹介いたします。
ていねブログのイネ子です(^^)/手稲区のことを中心に札幌のこと北海道のこと、日常をつぶやいてます。記事下のボタンからお気軽にTwitterフォローしていただけると嬉しいです(^^)/
ミモザについて
まずはミモザについて調べてみたことを簡単にまとめておきます。
ミモザは、フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称。
2月~3月の花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせます。
樹高が低めでコンパクトに育てやすいため、日本ではギンヨウアカシアがよく流通しているそうです。
ミモザの花言葉
ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「密かな愛」「エレガンス」などがあります。
ミモザの日
3月8日は「国際女性デー」。
1904年の3月8日にニューヨークの女性労働者が参政権を求めてデモを行ったことから女性が平等に社会参加が出来るように、現在は国連事務総長が加盟国に対して女性の平等な社会参加ができる環境を整えるように呼びかける日としています。
イタリアではこの時期に咲くミモザを男性が女性に贈ることが習慣になっており、3月8日を「ミモザの日」と呼ぶようです。日本でも少しずつ浸透してきている印象ですね。ぜひ、お世話になっている大切な女性へミモザをプレゼントしてみてくださいね。
北海道でもミモザは見られる!札幌市北区の百合が原公園へ!
今回北海道でもミモザが見られるスポットとしておすすめしたいのは札幌市北区にある百合が原公園、緑のセンターの温室です。
札幌市北区にある百合が原公園には一年中お花を楽しむことができる温室があります。温室なので北海道の外では育てられないミモザやキンモクセイなども鑑賞することができる貴重なスポットですよ。
百合が原公園のミモザを実際に見てきました
ここからは、2023年2月下旬に実際に百合が原公園の温室へ足を運びミモザを楽しんできたときの様子を写真を交えてご紹介します(^^)/
こちらが、百合が原公園の大温室のシンボルツリー、約6メートルほどの高さがあるミモザ(正式にはギンヨウアカシア)です。
訪問時、ちょうど見頃で黄色く染まった空間と、いい香りに包まれ、とても元気をもらうことができましたよ。
この大きなシンボルツリーのほかにも鉢植えのミモザも開花しており、周囲が明るい雰囲気に包まれていました。
小さな丸い花がたくさん咲いていてホワホワしていて本当に可愛らしいです。
ミモザの周りにはカメラを構える方がたくさんいらっしゃいました。
私にとって、撮っても撮っても撮り足りない!(撮っても撮ってもなんかボケるし下手だし…かといって写真を勉強する気はそんなになくてこれからも感覚だけで楽しもうと思っていますが…)ずっとここにいたいと思える幸せな空間でした(´▽`*)
百合が原公園のミモザの時期は公式HPなどでチェック!
百合が原公園の温室で見られるミモザの時期については公式HPなどで確認することができます。またこの季節になると北海道のニュースで「ミモザが満開です」と取り上げられたりもしますね。
百合が原公園基本情報
百合が原公園は札幌市北区にある公園で、子どもたちがのびのび遊ぶことができる遊具広場はもちろん、芝生広場、パークゴルフ場、スポーツ施設などもあるほか、温室では1年を通して植物を楽しむことができるフラワーパークとしても人気のスポットです。
所在地
〒002-8082
札幌市北区百合が原公園210
百合が原公園 緑のセンター温室
- 開館時間:8:45~17:15
- 観覧料金:高校生以上130円、中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料
- 休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日が休館)
公式HP
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今回は春の訪れを感じさせてくれる黄色くてとても可愛らしいお花、ミモザを見られるおすすめスポットについてまとめてみました!
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