先日、約6メートルの大仏をお目当にモエレ沼公園ガラスのピラミッド(札幌市東区)へ行ってきました。
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ガラスのピラミッドに展示された約6メートルの大仏
駐車場に車を停めたらすぐにガラスのピラミッドへ。
駐車場すぐ隣のこの道をまっすぐ行けばガラスのピラミッドです。
が、その前にちょっと横道に逸れてガラスのピラミッドを撮影してから。
平日という事もありほとんど人がおらず、人混みが苦手な私には快適な空間でした。
さっそくお目当ての大仏。
高さ約6メートルの「令和の大仏」と名付けられた大仏です。
大きな大仏には約1,000体の「ミニ大仏」が飾られています。
BIG BUDDHA PROJECT
ガラスのピラミッド内に大仏が展示されたイベント(~2月19日)は、アーティストグループGerman Suplex Airlines(ARTIST - German Suplex Airlines)によるBig Buddha Project。
感染症そのものの恐怖・不安だけでなく、そこから引き起こされるヒステリックな状況を「誰もが参加できる前向きなアクション」で浄化し、人々のエネルギーを未来へ向けたい。また、感染症の収束を願って、祈るための対象として大仏を作りたい。
2020年にスタートして約3年、全国各地を行脚して「ミニ大仏作りワークショップ」で作られた大仏は約1,000体。
私が訪れた平日は残念ながらミニ大仏づくりワークショップはお休みでしたが、たくさんの方の個性あふれるミニ大仏は見ごたえがありました。
思い思いに作られたそれぞれのミニ大仏を見ていると、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの中で引き起こされたさまざまな人のさまざまな思い、そこから生じてしまった悲しい軋轢などを改めて感じ、考えさせられるものがありました。
すべての人が同じ方向を見ることはとても難しいのと同時に危険なことではありますが、せめて「思いの違う人だから」という理由で他者を排除するような世の中ではないことを祈ります。
【モエレ沼公園】基本情報
モエレ沼公園は、札幌市東区にある総合公園です。
基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、公園全体がアート空間のように感じられる素敵な場所です。春には桜、夏には水遊びや噴水、秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、季節によってさまざまな楽しみ方ができます。ゴミ処理場の跡地を公園化したという点でも有名な場所でもあります。
所在地
〒007-0011
札幌市東区モエレ沼公園1−1
駐車場
モエレ沼公園の駐車場
※通年解放されている駐車場は、ガラスのピラミッド併設のP2(中央駐車場)だけになりますので冬の間に車でモエレ沼公園へ行く場合はそちらを利用することになります。
アクセス
- 地下鉄環状通東駅からバスで約25分
(地下鉄環状通東駅より中央バス東69・79乗車、「モエレ公園東口」から徒歩10分)
まとめ・関連記事
久しぶりの訪問となったモエレ沼公園、お目当ての大仏はもちろん、運動不足の体に鞭打ってモエレ山にもしっかり登ってきましたよ。こんなに急だったっけ・・・とゼーハーしながら・・・・(笑)
頂上から振り返ってガラスのピラミッドを撮影しました。
この日私のほかにいらっしゃった方は会話の様子からほぼ海外の方だったように思います。