2022年8月にコロナに感染し、高熱で数日間苦しんだ私。療養期間を終えてもすっきり回復!とはいかず、匂いを感じにくい時があったり、咳が出たりなどの症状がダラダラとが続き、さらに約1ヶ月は体のだるさに悩まされていました。
そして療養期間を終えてから2カ月以上経過した今現在悩まされているのが毎日のとんでもない量の抜け毛です。
・・・・・・・・・・
ていねブログのイネ子です(^^)/手稲区のことを中心に札幌のこと北海道のこと、日常をつぶやいてます。記事下のボタンからお気軽にTwitterフォローしていただけると嬉しいです(^^)/
コロナ後遺症と思われる「抜け毛」が始まるのはいつから?
私の場合、コロナ療養後から約1ヶ月後には「異常な抜け毛」に気が付き始めています。
厚生労働省でまとめている「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント」を見てみると、
COVID-19の症状発現から脱毛症出現までの平均日数は58.6日であった
との記載がありました。コロナ感染後にすぐ現れるわけではないことがわかりますね。
脱毛の相談は皮膚科へ
私自身まだ動き出せていないのですが、脱毛の相談が必要な場合は「皮膚科」を受診することになります。かかりつけがあればまずはそちらで相談してみるのがいいかと思いますし、札幌市で公表しているコロナの後遺症外来を設置しているところを探してみてもいいかもしれません。(コロナ後遺症かも?札幌市のコロナ後遺症外来を探す - ていねブログ)
代表的なコロナ後遺症の症状
ちなみに同資料(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント)にまとめられている「代表的な罹患後症状」を見てみると、
- 疲労感・倦怠感
- 関節痛
- 筋肉痛
- 咳
- 喀痰
- 息切れ
- 胸痛
- 脱毛
- 記憶障害
- 集中力低下
- 頭痛
- 抑うつ
- 嗅覚障害
- 味覚障害
- 動悸
- 下痢
- 腹痛
- 睡眠障害
- 筋力低下
があげられています。私は現在気になる症状としては圧倒的に「脱毛」ですが、こうしてみてみると、「動悸」も気になり、辛い時があるのでもしかしたらこれも後遺症の症状なのかもしれません。そういえばコロナ療養後は人に会うことがさらに億劫になってしまい気分が落ち込むことが増えたような気もします。「抑うつ」に当てはまる気もしますがコロナの後遺症かどうかはよくわからないというのが正直なところです。
私の症状
私は髪の毛が長いこともあり、洗髪の際に抜けた髪を集めるとゾッとするほどの量が抜けていることがわかります。
洗髪の際にごっそり抜け、ドライヤー後のブラッシングの際にもごっそり抜け、朝のヘアセットの際にもごっそり抜け、なんなら普通に歩いていてもハラハラと髪の毛が抜け腕にかかったりするのも一度や二度ではありません。
もともと頭頂部が薄くなってきたかも…(たぶんお年頃なので)と悩み始めていたところなので、(こんな記事を書くくらいには悩んでいました。→薄毛隠し、成功。【フジコデコシャドウ】頭頂部に使用しました。 - ていねブログ)この異常な抜け毛が続く事態は精神的にもとてもダメージが大きいです。
コロナ後遺症の抜け毛はいったいいつ終わるのか?
ここで気になってくるのがコロナ後遺症の抜け毛に終わりはくるのかという事です。いや、終わってくれないと非常に困ります。いったいどれくらいの期間コロナの後遺症としての抜け毛が続くのか調べてみると、「症状が発生してから半年程度で徐々に改善していくといわれている」との情報を見つけました。もちろんまだわからないことも多いでしょうし個人差もあることだとは思いますが、私は一旦この「半年」を耐えてみようと思います。
食生活に気を付けてみる
ひとまず「半年間様子を見る」と決めましたが、その間何もしないのも不安なので、食生活に気を付けてみようと思います。
薄毛対策に必要とされる栄養素
- タンパク質(アミノ酸)・・・髪の毛の99%はタンパク質の1種である「ケラチン」。「ケラチン」を構成するのは18種類のアミノ酸でその割合が最も高いのが「シスチン」
- 亜鉛(ミネラル)・・・亜鉛にはアミノ酸をケラチンに換える働きがある。
- ヨウ素(ミネラル)・・・代謝を活発にして髪や皮膚を健康にする働きがある。
- ビタミンA・・・皮膚と粘膜の健康を維持する。
- ビタミンB2・・・過剰な皮脂の分泌を抑え、体内細胞の再生を促進する。
- ビタミンB6・・・皮脂の分泌を抑え、摂取したたんぱく質(アミノ酸)の吸収を促す。
- ビタミンC・・・細胞を活性化させる。ミネラルの吸収を高め、コラーゲンの生成を助ける。
- ビタミンE・・・血管拡張作用がある。血流が良くなり頭皮に栄養がいきやすくなる。
- イソフラボン・・・女性ホルモンと似た働きがある。薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(男性ホルモンの一種)の生成を抑える。
- カプサイシン・・・血行が促進され、頭皮に栄養がいきやすくなる。
- コラーゲン・・・髪の毛にツヤやハリを与える。
- 乳酸菌・・・腸内環境を整え、栄養素の吸収率が良くなる。
要するに・・・薄毛対策に限ったことではありませんがバランスの良い食事を!!という事ですよね^^;
それがなかなか難しいのでビタミンのサプリメントやアミノ酸のサプリメントをうまく取り入れながら意識して生活をしていこうと思います。
まとめ・関連記事
コロナの後遺症と思われる抜け毛がとまらず頭皮のダメージはもちろんですが精神的ダメージも受けている方も少なくないかと思います。少しでも早く少しでも多くの方が晴れ晴れと生きていけるようになりますように!!!
抜け毛の続報はこちら⇒コロナ後遺症と思われる大量の抜け毛は治る?落ち着いてきたのは〇ヶ月後 - ていねブログ
こちらもどうぞ↓