5月の後半くらいから6月に舞う雪のような白い綿。
初夏に雪を思わせるような不思議な光景が広がる札幌。
その正体はポプラなど、ヤナギ科の植物が開花後に綿毛のついた種を飛ばす現象、「柳絮(りゅうじょ)」だという事を2022年の初夏に初めて知った私。
今年もそんな季節がやってきたので過去に撮影した写真も交えて記録しておきたいと思います。
春に白い綿毛が飛んでいる様子
2022年の6月上旬に撮影したもの
フワフワフワフワフワフワ〜 pic.twitter.com/tjG35TIlCh
— イネ子@手稲暮らし (@teinekuineko) June 10, 2022
2024年5月下旬に撮影したもの
初夏の雪、舞い始めました。
— イネ子@手稲暮らし (@teinekuineko) May 25, 2024
柳絮(りゅうじょ) pic.twitter.com/Kb1baQ4QjM
初夏に舞う【白いフワフワ】の正体は「ポプラの綿毛」/「柳絮(りゅうじょ)」
6月頃に舞うこの【白いフワフワ】の正体を調べてみると「ポプラの綿毛」や「柳絮(りゅうじょ)」という言葉にたどり着きました。
柳絮とは…白い綿毛のついた柳の種子。また、それが春に飛び漂うこと。
ヤナギ科の植物が開花後、綿毛のついた種を飛ばす現象なんですね。
5月の下旬ごろから6月にかけて、綿毛に覆われてフワフワフワフワと空を舞うようすが見られます。
ポプラやヤナギの綿毛が舞う光景はまるで雪のようで、初めて見たときは不思議で幻想的な光景にテンションがあがったことを思い出します。
初夏の雪【柳絮】の記録
柳の木が多い場所だと本当にたくさんの白い綿が舞い、足元はまるで雪が積もったように真っ白になる光景も見られます。
手稲区のバス停前もまるで雪が降り積もったようです。
道が白い綿でおおわれていました。
この先を進むと、カラフルな花とまるで雪のような綿との不思議な光景が広がっていました。
2024年6月上旬(札幌市手稲区星観緑地にて)
まとめ・関連記事
今回は初夏の札幌に舞う雪のような白い綿についての記録でした。
最後までご覧いただきありがとうございます(^^)/