ていねブログのイネ子です(^^)/
自分が暮らしている手稲区について地区別のマップを作成してみました。
※2022年7月イネ子調べ
札幌市の中の手稲区
手稲区内の地区別マップ
手稲地区
手稲地区は明治4年に隣接の稲穂地区に4~5戸の移住者がいたことや、同年に隣接の富丘地区に開拓使がサンタロペツ通行屋を設けていたことから、明治初期から開けていたと考えられる地区。
こちらもどうぞ→
手稲鉄北地区
手稲鉄北地区は、曙地域と前田地域の1部、明日風地域で形成される。大正14年に完成した土功(どこう)排水(現在の土功川)がこの地区の発展していく基礎となった。
※前田1条~6条の一部を塗りつぶした(スプレー)したのは「鉄北地区」に含まれるため。
こちらもどうぞ→
前田地区
前田地区は、明治28年に旧加賀藩主の前田家が「前田農場」を創立したのが始まり。
※前田1条~6条の一部を白く表記したのは「鉄北地区」に含まれるため。
こちらもどうぞ→
新発寒地区
新発寒地区は、平成元年に西区からの分区前は「発寒」という地名だった。安政4年に在住武士20人とその従者が稲荷街道の両側(現在の発寒神社周辺)に移住したのが始まり。
こちらもどうぞ→
富丘西宮の沢地区
富丘西宮の沢地区は、富丘地域と西宮の沢地域で形成される。富丘地域は明治4年に開拓使がサンタロペツ通行屋を設け、札幌本府を往来する人々の休憩所や宿泊所として栄えた。宮の沢地域は昭和42年の札幌市と手稲町の合併を機に工場や住宅が建設され開発が進み、平成元年に西区側は「宮の沢」、手稲区側は「西宮の沢」となった。
こちらもどうぞ→
稲穂金山地区
稲穂金山地区は、稲穂地域と金山地域で形成される。稲穂地域は明治初期に開拓者が入植したのが始まり。星置の一部だった金山地域は明治中期に星置川で砂金が発見されたのが始まり。かつては国内第2位の産金量を誇った手稲鉱山の繁栄とともに築かれた。
こちらもどうぞ→
星置地区
星置地区は、星置地域と山口地域で形成される。星置地域は明治17年に広島県人33戸が入植したのが始まり。山口地域は、明治15年に山口県人14戸が入植したのが始まり。
こちらもどうぞ→
手稲区の地区一覧について
手稲区は手稲地区、手稲鉄北地区、前田地区、新発寒地区、富丘西宮の沢地区、稲穂金山地区、星置地区の7つの地区に分けられています。
この記事ではその7つの地区をマップを使って塗り分けてみました。
自分の暮らす地域について掘り下げていくのは楽しいです。