手稲駅の「あいくる」で昔の手稲駅の様子などを知ることができるパネル展が開催されていたので見てきました!この記事ではその様子の一部、「手稲駅舎・南口編」について記録していきます!
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ていぬくんからのお知らせ
ていぬくんのお知らせを見て行ってきました。ていぬくん可愛いので大好きです!
10/7まで、「あいくる」で「JR手稲駅南口地域『歴史探訪』パネル展」が開催されているです。手稲駅とその南口近くの地域の、むかしの写真などを展示しているですよ。今の写真と比べると、おもかげがあるところも大きく変わったところもあって、おもしろいです! pic.twitter.com/sJtWwO05CA
— ていぬ@手稲区役所広報担当 (@teine_kouhou) October 5, 2022
あいくるとは?
「あいくる」は情報交流・活動発表のためのスペースで、手稲駅の改札を出て正面にある幅27m×奥行5mのスペースです。利用申請の手続きなどについてはこちら(札幌市手稲区のホームページ)から。
JR手稲駅南口地域『歴史探訪』パネル展の様子
以下、パネル展で撮影した写真をパネルに添えられていた説明書きを引用して記録していきます。(パネル展主催者様にパネル展の様子を撮影したものを発信してよいか確認済みです。)
手稲駅舎の変遷
パネル展で手稲駅舎の変遷について次のように書かれていました。
~手稲駅舎の変遷~
手稲駅は、現在一日平均乗降客数が北海道内では三番目に多く、 およそ 3万1千人の人々が行き交っています。 手稲の玄関口であるこの駅は、明治 14年(1881年)に「軽川がるがわ) 停車場」として開設されました。 昭和9年(1934年)の駅舎の改築(2代目)では、 手稲パラダイスヒュッテ をした丸太小屋風の建物となり、長い間、手稲の人々に親しまれました。 軽川がるがわ)駅」から「手稲駅」に改称されたのは、昭和27年(1952
年)のことです。
昭和57年(1982年)には駅舎が改(3代目)され、2代目の駅舎は 築され喫茶店となり、 平成11年(1999年)までその姿が残っていました。 現在の駅舎は4代目で、平成14年(2002年)に完成し、駅の南北をつなぐ自由通路「あいくる」は、人々の交流の場となっています。
初代駅舎(軽川駅)
撮影年は不明。 手稲の玄関口である手稲駅は、 明治14年(1881年)に「軽川 (がるがわ) 停車場」として関設されました。現在では、一日の平均乗降客数がおよそ 3万1千人と道内で3番目に多い駅となってます。
旧手稲駅(2代目)
撮影日は、昭和52年(1977年)2月。当時の冬の手稲駅の様子がわかります。
撮影日は、昭和54年(1979年)頃。
移築後の2代目駅舎
撮影日は、昭和60年(1985年)9月。手稲駅の乗降客が増え、昭和57年(1982年)には3代目の駅舎に建て替えられましたが、2代目駅舎は移築され喫茶店となりました。
3代目と2代目の駅舎
撮影年は、平成3年(1991年)。近代的な3代目駅舎(左側)と喫茶店として移築された木造の2代目駅舎(右側)が並んでいます。2代目駅舎(右側)は、平成11年(1999年)まで、その姿が残っていました。
手稲駅南口編
~手稲駅南口前の街並みの変遷~
これまで、手稲駅南口前の街並みは、手稲駅の改築のほか、商店の改築・改装のほか、 区画整理事業や再開発事業により、その様相を大きく変えてきました。
今回、この写真展では、ほぼ10年毎の手稲駅南口前の街並みが変化していく様子を知ることができます。
10年ひと昔と言われますが、写真からは、当時の風俗や時代の雰囲気を感じることができると思います。
手稲駅前1
撮影日は、 昭和52年(1977年)2月。
現在の南口駅前広場のバス乗降場のあたりです。
当時の冬の手稲駅の様子がわかります。
手稲駅前2
撮影日は、昭和54年(1979年)2月。
現在の南駅前広場のバス乗降場のあたりです。
手稲駅前3
撮影日は、平成2年(1990年)10月。
駅前の開発が進んでいる様子がうかがえます。
また、多くの高校生が行き交っている様子もわかります。
手稲駅前4
撮影日は、平成12年(2000年)8月。
手稲ステーションホテル屋上から西側を望む方向から撮影しています。
現在あるキテネ館につながる連絡通路が建設される前のものです。
おまけ~最近の手稲駅周辺~
私が手稲駅周辺で撮影した写真たちです。
手稲駅北口
手稲駅(上からみた北口の様子)
夜の手稲駅北口
手稲駅南口
手稲駅南口の交差点付近
手稲駅南口のバス乗り場付近から
まとめ・関連記事
現在自分が暮らす手稲の昔の様子をパネル展を通して知ることができ、大変興味深かったです。手稲駅周辺は私も大好きでよく写真を撮っているので見比べてみるのも楽しいですね。
パネル展の様子はこちらの記事からもご覧いただけます↓
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