2024年10月下旬、札幌市手稲区の公園を散策中に思わずテンションが上がる光景に出会いました。それは、赤く鮮やかな姿が目を引く「ベニテングタケ」。皆さんも一度は写真で見たことがあるかもしれませんが、今回は実際に見つけた時の興奮と一緒に、このキノコについての情報も簡単にまとめました!
ベニテングタケってどんなキノコ?
ベニテングタケは、赤い傘に白い斑点が特徴のキノコです。この外見の美しさから、「キノコのアイドル」とも呼ばれることもあるそうです。しかしながら、毒を持っていることでも知られているため、見るだけにとどめておくのが安全です。
- 学名: Amanita muscaria
- 特徴: 赤い傘に白い斑点が特徴
- 生育場所: 夏から秋にかけて、針葉樹や広葉樹の森でよく見られます。
- 毒性: 神経系に作用する毒を持っているため、食べると危険です。
ベニテングタケの毒性と注意点
ベニテングタケは一部地域では誤食されることがあるものの、神経系に作用する毒性成分が含まれています。具体的には、ムスカリンやイボテン酸といった成分があり、幻覚作用なども引き起こすことがあるそう。
ただもっと調べてみると「食べるとものすごく美味しい」という情報も見つけてしまい気になって仕方がない・・・・・
‥‥‥食べちゃダメですよ!!
札幌市手稲区の公園で出会ったベニテングタケの写真
札幌市手稲区の公園を散策中、そろそろ帰ろうかと思っていたところにでそれは突然目に飛び込んできました。
なんとも美しい姿でちょこんと!!!!
私は写真を撮る目的で散策をすることが多いので歩く速度がかなりゆっくりです。
もし運動目的で歩いていたら見つけられないくらいひっそりと佇んでいました。
せっかくなので真上からも撮影してみました。
それにしてもなんとも鮮やかなきのこなんでしょう。
2024年10月下旬のすっかり秋が深まった頃の出会いでした。
赤い傘の上に美しい白い斑点が見事に映えています。自然の中でひっそりと佇む姿は、まるでおとぎ話の中にいるようです。
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ベニテングタケは毒キノコでありながら、その美しい外見で多くの人を魅了しています。自然の中で見つけた時にはとても嬉しい気持ちになりますね!くれぐれも口にはしないように気を付けましょう!(気になりますが…!)
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