昔、日常的に体験していた不思議な出来事を思い出してなんとなくインターネットで検索してみました。たどり着いた言葉は「電気感受性人間」。
ここに体験談を記しておこうと思います。
能動型・受動型
めんどくさがりなのできちんと深くまでを調べてはいないんですが（調べろ）、私の解釈だと‥
- 「メンタルなどに不調がある場合に身の回りの家電に異常が起きる（能動型）」タイプ
- 「電気の影響で自分が不調に陥ってしまう（受動型）」タイプ
の２種類のタイプに分けられるようです。
私がもしこれに当てはまるとしたらおそらく前者の能動型タイプだと思います。
不思議体験
不思議体験をしていたのはある時期に集中しています。
次々と家電が故障
生活環境に非常に大きな変化があったとき。私にとっては望んでいなかった変化です。とても不安定なメンタルで過ごしていた私。その大きな変化とともに住む場所を変えたのですが次々と家電が故障してしまったのです。最初はテレビデオ（懐かしい！テレビデオって久しぶりに言った！笑）の故障。しかも大切にしていたアーティストのビデオが入った状態でです( ﾉД`)…。そのすぐ後にMDコンポ（これも懐かしいな‥）も故障。あっという間によく使っていた家電がうんともすんとも言わなくなってしまった記憶があります。
ただ、その段階ではあまり気にしていませんでした。家電は壊れるものだし（そんなに長く使っていたものではなかったけれど）、たまたま故障する時期が重なってしまっただけ…くらいに思っていました。というより家電が故障したことにかまってられないくらい精神的に不安定でした。
テレビが勝手に
そしてその後、今度は自らの意思でまた更に大きく生活環境を変えます。故郷を離れて札幌で生活を始めることにしました。まだまだ不安定な時期は続きます。その頃の自分は「不安定」などという言葉にたどり着く間もなくただ必死に生活していたのですが、今の私が振り返ってみるとあんなに不安定な生活はなかったと思います。経済的なことというよりも精神的にかなりフワフワ不安定ゾーンにいたと思います。
そしてその頃、最初は「あれ？」っと思ったはずなのですがあまりにも日常的に起こるので「ま、そんなもんか」で片づけていた体験がありました。
仕事を終えてクタクタで帰宅。部屋の鍵をあけ、入室。部屋の明かりをつける。
何気ないいつもの普通の行動ですよね。「あれ？」と思ったのは、「部屋の明かりをつけた」だけなのに「テレビの電源もつく」んです。最初は「あれ？」と思いましたし、少しだけ「こわっ！」とも思った記憶があります。
ですが、これがその日だけで終わらず、わりと日常的に起きていた現象なのですっかり慣れてしまいました。
慣れてくると、心の中で「電気をつけま～す。テレビも～？？（つく）つきますよね～！」とポップに思うようになっていました。( *´艸｀)
ただ、新しい現象にはそれなりにビクッ！とはしていました。
パソコンも勝手に
ある日、いつものように明かりをつけるとテレビもつき、ここまでは慣れていたのですがついでとばかりにパソコンの電源も入ったんです。
「こわっ」といったんフリーズする私。いやぁ怖い～書いていて当時の記憶が蘇ってきました。怖いと思わないようにして暮らしていたのかもしれません＾＾;
怖かったのは
もう１つ覚えているのは逆パターン。いつもは部屋の明かりをつけるとテレビやパソコンもついていたのですが・・・。ある日、眠りにつこうと明かりを消しました。そうするとパソコンの電源が付いたんです。これが一番怖かった記憶があります。なぜならば部屋の電気を消した状態なので単純に部屋が暗いから（泣）真っ暗な部屋に頼んでもないパソコンの電源が入ってその周りだけ明るくなってる光景…めっちゃホラーでした。お化けが出たーー！！とかじゃないけど謎現象にかなりおびえた記憶があります。
まとめ
果たしてこの体験が「電気感受性人間」と本当に結び付くかどうかはわからないのですが、今までまったくの謎だったので世の中には家電となんらかの共鳴をしてしまうような人間がいるのかもしれない！というところにたどり着けたのは良かったです。
心身に不調を感じている時に家電が壊れたという体験している人はたくさんいるイメージですし、そう考えると私の「頼んでないのに電源が入る体験」もそんなに不思議体験じゃないのかもしれない。と思えてきました。
普段は札幌市手稲（ていね）区のことを中心に札幌のこと北海道のことなどを記録しています。とてもいいところなのでのぞいていってくださいね(^^)/
