過去にはていね夏あかりなどの会場として使用されるなど、手稲区民にとって親しみのある「てっぽく・ひろば」(旧手稲鉄北小学校跡地:手稲区前田2条12丁目361番24)。
この土地が売却されることになり、公募されていました。
その結果、学校法人北海道科学大学が取得。
どのような場所に生まれ変わるのかとても楽しみですね!現時点でわかっている情報をまとめました!
鉄北広場(てっぽくひろば)の様子
2023年4月の鉄北広場の様子です。
サツドラや生鮮市場の建物が見えています。
角度を変えると鉄北小学校が見えます。
学校法人北海道科学大学が旧手稲鉄北小学校跡地(てっぽく・ひろば)の取得
2024年4月の様子↓
北海道科学大学が所有していることがわかるようになりました。
取得の目的
北海道科学大学の公式ホームページを確認すると、「ベースキャンプ」をコンセプトに掲げ、キャンパスの枠を超えて地域と一体となる大学と地域連携施設を設置する計画を進めることが明示されています。大学と地域社会の連携が一層強化され、地域の発展に貢献していくことが期待されます。
(令和5年7月7日付で、売買契約を締結。)
ベースキャンプの4つの機能
- 「楽しい(ジョイフル)」地域の人々が日常的に集い・憩い・交流し賑わいを創出できる空間
- 「繋がり(リンク)」地域の人々が使いやすく、多様な人の利用に配慮した施設
- 「暮らし(ライフ)」地域の人々が安心して暮らせる環境、持続可能性の高い拠点
- 「学び(ラーニング)」地域の子どもをはぐくみ、多様な世代に学びを提供する開かれたキャンパス
建物の用途(外観・内観パース図あり)
大学、地域連携施設(コンビニ、ライブラリーカフェ、カフェレストラン、店舗、ファカルティラウンジ、交流スペース、会議室)
建築面積:3,031.85 ㎡、延床面積:5,701.34 ㎡、最高高さ:12.5m、構
造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、階数:地上 3 階建て
(※建物用途・規模は、今後の設計や行政協議等により変更となる場合がありま
す)
事業開始時期
2027年4月(予定)
まとめ・関連記事
手稲区民にとって親しみのある「てっぽく・ひろば」(旧手稲鉄北小学校跡地:手稲区前田2条12丁目361番24)。
隣の鉄北ショッピングセンターもペンギンベーカリーや海鮮寿しトリトンなど、続々と新店のオープンがあり活気づいていますが、ますます楽しい場所になってくれるといいですね。