ていねブログのイネ子です(^^)/
札幌市手稲区の【星置ほしおき)地区】の歴史や主な施設等について調べてみました(^^)/
星置地区は【星置地域】と【山口地域】が該当する地域です(^^)/
緑がいっぱいで(あと「星」が付く物や場所が無条件に好きという謎フェチがある私の)大好きな地域です!
【星置地区】のあゆみ
星置地域
星置は、明治17年に広島県人が移住してきたのが始まりです。
小樽と札幌を結ぶ交通の要所だった星置は、星置越道路、軍用道路など陸路が発達していました。
冬になるまでは、木を切り倒し抜根する作業をし、冬には、つまご(冬に履くわらじ)作りや浜での魚捕りをしながら、開墾に励みました。こうして明治29年ごろに稲作が始められました。
大正から昭和14、15年ごろまでは、稲穂地区とともに大根の産地として知られていました。
湿地帯の克服と水上輸送のために掘削された山口運河は、水に親しめる川辺の整備がなされており、毎年秋には開拓の歴史を伝えるため「手稲山口運河まつり」が開催されています。
自然も豊かで、毎年春の訪れとともに星置緑地の湿地からミズバショウが顔を出し、星観(ほしみ)緑地ではエゾヤマザクラなど950本のサクラを楽しむことができます。
また、秋には星置川や濁川に100匹を超えるサケが遡上(そじょう)します。
大好きな地域のはずなのに「手稲山口運河まつり」の存在を知りませんでした!
機会があったらぜひのぞいてみたいイベントです。
そして私が手稲区で何より大好きな「星観緑地」がある地域ですね(^^)/
大好きすぎてまとめてみました↓
山口地域
山口は、明治14年、山口県人宮崎源次右ヱ門らが、星置に山口村を開いたのが始まりです。明治15年~16年にかけてトノサマバッタが襲来して大きな被害を受けました。この時のバッタの死骸と卵を埋めた畝(うね)状の塚が、現在は手稲山口バッタ塚として札幌市指定の文化財になっています。そんな苦労の中、大正5年ごろから砂地を生かした山口スイカ(現在のサッポロスイカ)の試作栽培が始まり、大正7年から販売を始めると、糖度が高くて味が良いと評判になりました。しかし、昭和55年の大冷害によってスイカが大きな打撃を被ったため、これを機に、冷害に強くてスイカ作りのノウハウをそのまま生かせるカボチャの栽培が始められました。こうして手稲のカボチャとして有名な「大浜みやこ」が誕生。味わいの深さが全国的にも高い評価を得ています。
山口地域のスイカとかぼちゃは私も毎年楽しみにしているもののひとつです♪
こちらもどうぞ↓
【稲穂金山地区】の施設
稲穂金山地区の主な施設をピックアップしてみました。
稲穂金山まちづくりセンター
【手稲区】の地区の構成
今回は手稲区の【手稲地区】について調べてみました。
手稲区は手稲地区、手稲鉄北地区、前田地区、新発寒地区、富丘西宮の沢地区、稲穂金山地区、星置地区の7つの地区で構成されています。手稲区の地区別マップを作成してみましたのでぜひご覧くださいませ→
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